7月1日マークスは25年目を迎えました。
そこで以下を伝えさせて頂いています。
すでに目を通しているスタッフも多くいると思いますが、再度伝えさせて頂きます。
25期方針:「自分たちの役割に対し責任のある行動をとる」
25期スローガン:「失敗は経験である意識」
25期も「自分たちの役割に対し責任のある行動をとる」を方針としました。
昨年もですが方針に対しての行動は、自分の価値観での行動や意識すらできていないことも多く見受けられました。簡単に話しますと個々によって役割と責任が自分本位になってしまうことや、物事を他責化をしたり、自分はやっているつもりで(できていると思い込む)、ここまでいいやなど最悪は嘘をつくことも。(気が付いていないスタッフもいました)また責任を取りたくない、責任ある仕事は嫌だなどとも。。
私は、失敗は誰にでも起きることであり、失敗をしても良いと常に話しています。これは当たり前で日常茶飯事にあることです。昔から失敗は成功のもとであり、経験値の蓄積でしかありません。また当社の業務での失敗はそんなに大きいことではありません。そして失敗の責任は社長がしか取れません。
言葉が悪いですが、適当に行った、意図的にやった、嘘をついての失敗は人として当然だめですし許すことは出来ません。そして言われたから、解らなかったから、無理やりやらせられているから、怖いから。。。このような他責化の言い訳も、人として最低で上記と同様に許せません。なぜなら仕事ですから。
会社では全員与えられた役割に沿った業務があります。
それが対価としていただけるのが会社です。成果が出れば当たり前かもしれませんが、役割に対し成果が出ない人であっても、自らの役割を考え、行動に移し失敗をしても注意や叱りを受けることはあっても、同じ失敗を繰り返さないために努力をし、改善を少しでもする姿こそが評価に値していきます。私はまさに当社の現状評価はそこを重要視しています。
今期も、自分のことは自分が良く知っている。限界は自分が決めること。基本多くの方はこのように考えているはずですですが、常に他者評価が重要であり、限界は自分で決めないことと、失敗は成長の経験のためにあることを一人一人が頭に入れ行動を取っていきましょう。
そして私は「自分たちの役割に対し責任ある行動をとる」ために以下の8点を重要と考えています。
①自分や他者の失敗から学ぶこと
②自分の役割を明確にすること
③②に対して完了するための行動予定の明確化行うこと
④自分の価値観で行動を取らないこと
⑤相手が何を求めているかを常に追求すること
⑥自分がその役割(相手)だったらどう思うかと考えること
⑦仕事に対してウソをつかないこと
⑧常に提案をできる準備を行っていくこと
今期すでにスタートしています。良きチームとなっていきましょう
株式会社マークス
株式会社湘南メンテナンス東日本
有限会社キタヒロ
代表取締役社長 菊池博道