早いもので9月も終わろうとしています。
秋に突入していき、冬もすぐですね。。気温も一気に下がるので体調管理を行っていきましょう。
さて今回は、嘘についてです。誰でも嘘を言ったことはありますよね。
でも仕事だとどうなるでしょう。
まず「嘘(うそ)」とは、本当ではないことをあたかも事実のように言ったり示したりすることです。
大きく分けると、いくつかの意味合いや使われ方があります。
① 事実に反する発言
例:本当は行っていないのに「行った」と言う。
② ごまかし・偽り
例:自分に都合の悪いことを隠すために言う。
③ 冗談や軽い表現
日本語では「うそ!」と驚きや感嘆の意味でも使われます。
例:「えっ、宝くじ当たったの? うそ!」
④ 悪意のある嘘と優しい嘘
- 相手をだまして利益を得る「悪意のある嘘」
- 相手を思いやって真実を隠す「優しい嘘(ホワイトライ)」
つまり「嘘」は必ずしも悪いものだけではなく、使い方や意図によって受け取られ方が変わります。
また、「嘘をついている自覚が無い」ということもあります。
これにもいくつかのパターンがあります。
⑤ 記憶の勘違い(錯誤)
人は自分の体験を正確に覚えていないことが多く、記憶がすり替わったり、他人から聞いた話を自分の体験のように思い込むことがあります。
→ 本人は「真実を言っているつもり」でも、実際には事実と異なる。
⑥ 思い込み
自分が信じたいことを「本当」だと強く思い込み、それを事実のように話してしまう場合。
→ 「確かにそうだった」と確信しているので、嘘をついている意識がない。
⑦ 無意識の自己防衛
心の中で受け入れがたい出来事を、都合の良い形に“書き換えて”記憶することがあります。
→ 精神的な負担を軽くするために、事実が変形してしまう。
⑧ 習慣化した小さな誇張
日常的に話を少し盛るクセがあると、本人にとってそれが自然になり、もう「嘘」とは感じなくなってしまう。
色々なパターンがありますよね。※記載は一部ですが
皆さんは仕事をする上で、①~⑧ですと何が一番いけないと思いますか?
人によって違いはあると思いますが、是非考えてみてください。
仕事をする上で信頼と信用は重要で少しずつでしか積みあがりません。
しかしながら、一瞬で無くすものです。。
そうならない為に日々自分に素直になり、嘘をつかずに正直にしていきましょう。
そして解らないこと、出来ないことをどのようにすればできる様になるかを考えて行きましょう。
それが大人であり、社会人の姿であるべきと思います。
次回へ続きます。
株式会社マークス
株式会社湘南メンテナンス東日本
有限会社キタヒロ
代表取締役社長 菊池博道





