MARKS INCブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は【清掃マニュアル編①マニュアル 】をご紹介致します。
「お客様の大切な時間を最高の形で演出する」ことの原点として、
清掃は、何をおいても外せない分野となります。
より詳しく、数回に分けてご紹介致します。
【清掃】の項目は、最も大切な事でありながら、
当たり前の事として流れ作業となってしまい、
軽視しがちな面でもあり、清掃意識を
常に高める努力をしなければなりません。その為には、
意味合いを十分に理解し、計画と試行実践を行い、状況判断を
行いながら現実的なマニュアルの作成を行います。
作成するにあたって、どうしても「希望的な(理想)」 マニュアルに
なってしまう事は少なくありません。「より美しく」 と理想論を掲げても、
それはピークタイムに清掃が追い付かず、 お客様をお待たせしてしまい、
また、スタッフ間のモチベーション低下になってしまうという、
悪循環を招く恐れがあります。そのような現実を踏まえて、
清掃内容の見直しを行い、清掃レベルの他、スピード優先
切り替えに対応できるよう「現実的な」マニュアルを
更新していきます。(本清掃・回転清掃・特別清掃)
基本ベースを崩さずに、徐々に修正をかけながら、 軌道を立て直す事で、
清掃レベルとスピードの両立を図れるマニュアルへ変更することが
できます。
多くのスタッフが携わる清掃作業は、皆同じ時間と仕上がりが
求められます。 差が出てしまう事のないようにしなければなりません。
作業効率上昇と清掃クオリティ向上にむけて、マニュアルは常に
修正・更新させていく必要があります。
【素早く丁寧に】は清掃における永遠のテーマかと思います。
その為には、マニュアル作成は非常に大切な項目の一つだと考えて
おります。
次回は、【清掃・マニュアル②】をご紹介致します。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。